パスポートを取得したときの記録。
海外旅行の際に必須になるパスポートの取得方法を自分が忘れないように
まとめたものになります。
誰かのお役に立てれば幸い。
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①準備するもの
1.パスポート申請書
これは外務省のHPから作成可能。日本国内はA4のみ使用可。
各申請窓口で手書きの申請書もあるが記入に時間がかかるので
用紙は外務省のHPで作成できる申請用紙で
作成後に持参するのが効率がよい。
※一部名前を直筆で書く箇所あり
申請で質問でよく止まりがちな質問は
・以前パスポートもっていたパスポートの番号
(期限が切れていても記入必須)
・日本国内の緊急連絡先
(旅行に同行することなく異なる住所の方)
※印刷が鮮明でない用紙が曲っている場合は
使用できないので持参の際は
A4のクリアファイル等にいれて持っていくと安心。
このHPから申請書を作成することができる。
2.戸籍謄本(発効から6か月以内のもの)
2024年05月現在の発行手数料は¥450
3.写真
パスポートに使用する写真。
外によく置いてある証明写真機を使用する際は
【パスポート用】とあるのでそちらを選択。
顔全体がみえるように撮る。
眼鏡の方は外して撮影した方が良い
(眼鏡の反射具合によっては取り直しをお願いされることがある)
だいたい¥1,000くらいかかると考えると良い。
※写真は貼らずに裏に自分の名前を書いておく
4.本人確認書類
運転免許証やマイナンバーカード等
5.住民票の写し
これは民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で
申請される方などが必要になる。該当しない人は不要
6.有効期限切れの旅券(あれば)
窓口にもっていくと失効処理をしてもらえる。
失効処理されたパスポート
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②申請窓口へ
上記の1~4または1~6などをもって各申請窓口へ行く。
窓口によって休館日や土曜日でも受付可能な場所があるため
事前に調べてから行くと良い。
確認や受付に時間がかかるので余裕をもって来店する。
申請手続きが完了すると引換書を受け取ることができる。
交付開始日が書いてあるので、できるだけ早期に受け取れるようにする。
受領は必ず申請者本人が窓口に再度来店する。
5年パスポートも10年パスポートも収入印紙が受領時に必要なので
既定の値段分を購入し準備しておく。
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③受領日
受領日になったら引換書、既定の収入印紙を持って
申請者本人が受け取りに行く。
以上、無事にパスポートを取得できる。
紺色は5年パスポート
赤色は10年パスポート になる。